バグダードの金持ちと奴隷娘の物語(第897~899夜)
2010年12月25日
池田修訳『アラビアンナイト(17) 東洋文庫530』1991年、平凡社 【あらすじ】 父から莫大な遺産を引き継いだ裕福な男性が奴隷娘に恋をし彼女を買いとる。2人は相思相愛で、男性は娘のために金を使い果たし一文無しになる。 […]
女奴隷タワッドゥドの物語(第437~462夜)
2010年12月25日
前島信次訳『アラビアンナイト(10) 東洋文庫356』1979年、平凡社 【あらすじ】 豪商の息子アブール・フスンは、父の死後分別を失い放蕩を尽くしてついに全財産を食いつぶし、残ったのは父の残してくれた若い女奴隷タワッド […]
アブドッラー・ブヌ・マアマルとバスラ男とその女奴隷との話(第383夜)
2010年12月25日
前島信次訳『アラビアンナイト(9) 東洋文庫339』1978年、平凡社 【あらすじ】 バスラに住む男が女奴隷を買い取った。彼は女奴隷を愛したが経済的に行き詰まり市場で女奴隷を売ろうとする。買い手はアブドッラー・ブヌ・マア […]
ジュバイル・ブヌ・ウマイルとブッドゥールとの恋物語(第328~334夜)
2010年12月25日
前島信次訳『アラビアンナイト(8) 東洋文庫290』1976年、平凡社 【あらすじ】 不眠に悩むアミール・ル・ムウミニーン(カリフ)ハールーン・アル・ラシードがマスルールを呼び、不眠から脱する手立ての提案を要求する。マス […]
アラビアンナイトでQaynaが登場する話
2010年11月10日
In the Thousand and One Nights, ḳiyān are quoted in the 334th, 383rd, 436th and 896th nights.
『夜話の優美』にみえるダマスクスのマジュズーブ型聖者
2010年11月3日
まだ読んだことないです・・・ 長谷部史彦著山本英史(編著)『アジアの文人が見た民衆とその文化』 東京 : 慶應義塾大学出版会 2010/4. pp.213-234.
中東研究における女性身体の処遇 : 「交渉」を鍵とした研究動向分析
2010年11月2日
これはジェンダー系だけど一応貼っとく。http://teapot.lib.ocha.ac.jp/ocha/bitstream/10083/49035/1/29_277-285.pdf